
一級ボイラー技士
一級ボイラー技士は大規模な工場や事務所・病院などのエネルギー源としてのボイラーを取り扱う(監視・調整・検査など)役割を担っています。
ボイラー(小規模・小型ボイラーを除く。)は、ボイラー技士の免許を受けた者でなければ、取り扱うことができません。
また、伝熱面積の合計が500㎡以上のボイラーを取り扱う作業(貫流ボイラーのみを取り扱う場合を除く。)については、特級ボイラー技士免許を受けた者のうちからボイラー取扱作業主任者を選任することが必要です。
資格概要
難易度 | ★★☆☆☆ | |||||||||||||||||||||
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受験資格 | 次の1、2、3、4、5、6のいずれかに該当する者
【注1】 ボイラー技士免許証の写しで住所変更した場合は、現住所を確認できる郵便物等のコピーを添付してください。 |
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受験料 | 6,800円 | |||||||||||||||||||||
受験日 |
奇数月(1、3、5、7、9、11月)1回 ※会場によっては11月の試験がない場合もあります。詳しくは協会HPをご確認ください。 |
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試験内容 | 【学科試験】 10:00〜12:00 13:30〜15:30 合計4時間 ボイラーの構造に関する知識 10問(100点) ボイラーの取扱いに関する知識 10問(100点) 燃料及び燃焼に関する知識 10問(100点) 関係法令 10問(100点) ※出張試験における試験開始時刻は、別途会場ごとに定められます。 |
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主催元 | 公益財団法人 安全衛生技術試験協会 |
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