
建築設備検査員
定期的に建築設備(換気設備、排煙設備、非常用の照明装置、給水設備及び排水設備)の安全確保のための検査を行い、その結果を特定行政庁へ報告するのが建築設備検査員です。
国土交通大臣の登録を受けた機関が実施する「登録建築設備検査員講習」を受講し、修了考査に合格することで資格を取得できます。
【講習】資格概要
難易度 | ★☆☆☆☆ | |||||||||
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受講資格 |
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受講料 |
全課程の受講 52,800円〔テキスト代を含む〕 建築設備士で科目免除 33,000円〔テキスト代を含む〕 修了考査のみ(前年不合格者の一部) 11,000円〔テキスト代を含まず〕 建築士で受講(聴講) 52,800円〔テキスト代を含む〕 ※テキスト代は、8,800円(消費税込み) |
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受講内容 |
◆1日目 ① 建築設備定期検査制度総論(1時間) ② 建築設備に関する建築基準法令と消防法令(3.5時間) ③ 建築学概論(2時間) ◆2日目 ④ 換気・空気調和設備(4.5時間) ⑤ 排煙設備(2時間) ◆3日目 ⑥ 電気設備(2.5時間) ⑦ 給排水衛生設備(2.5時間) ⑧ 建築設備の耐震規制・設計指針(1.5時間) ◆4日目 ⑨ 建築設備定期検査業務基準(2.5時間) ⑩ 建築設備に関する維持保全(1.5時間) ⑪ 修了考査(2時間) |
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主催元 | 一般財団法人日本建築設備・昇降機センター |
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