
二級ボイラー技士
二級ボイラー技士は、建造物に一般に設置されている製造設備あるいは暖冷房、給湯用のエネルギー源としてのボイラーを取り扱う(監視・調整・検査など)役割を担っています。
ボイラー(小規模・小型ボイラーを除く。)は、ボイラー技士の免許を受けた者でなければ、取り扱うことができません。
また、伝熱面積の合計が25㎡未満のボイラーを取り扱う作業については、特級、一級又は二級ボイラー技士免許を受けた者のうちからボイラー取扱作業主任者を選任することが必要です。
資格概要
難易度 | ★★☆☆☆ |
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受験資格 | なし。ただし、本人確認証明書の添付が必要です。 |
受験料 | 22,500円 |
受験日 | 月1回(試験日はその月によって異なります。詳細は協会のHPをご確認ください) |
試験内容 | 試験時間(3時間) 13:30~16:30 ①ボイラーの構造に関する知識 10問(100点) ②ボイラーの取扱いに関する知識 10問(100点) ③燃料及び燃焼に関する知識 10問(100点) ④関係法令 10問(100点) |
主催元 | 公益財団法人 安全衛生技術試験協会 |
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